日韓国交正常化50周年を記念し、
秋・冬期には、泉屋博古館にて特別展「高麗仏画―香り立つ装飾美」(11月3日~12月4日)、
大和文華館にて特別企画展「朝鮮の絵画と工芸」(11月18日~12月25日)が開催されます。
これを機に、韓国国際交流財団と東京大学東洋文化研究所は韓国文化の粋とも称すべき高麗・朝鮮王朝の
美術の鑑賞の手引きとなる講座を企画しました。
学生を対象としておりますが、関心のある方、奮ってご参加ください。
主催:韓国国際交流財団(Korea Foundation)東京事務所
東京大学東洋文化研究所附属東洋学研究情報センター
場所:東洋文化研究所3階 第一会議室
日時:2016年7月19日(火)13時~18時
プログラム
13:00~13:15
ご挨拶 崔玄洙(韓国国際交流財団東京事務所長)
13:30~14:45
高麗仏画と日本·中国の仏画
鄭于澤(東国大学校教授、博物館館長)
15:00~16:30
高麗と朝鮮王朝の仏教彫刻に見られる普遍性と特殊性
鄭恩雨(東亜大学校教授、博物館館長)
16:45~17:45
高麗・朝鮮王朝における李郭派の系譜
板倉聖哲(東京大学東洋文化研究所・情報学環教授)
18:00 終了予定
懇親会