【重要なお知らせ】
新型コロナウィルス感染症が再び拡大され、現在も韓国入国の際は14日間の自己隔離が
義務化されております。また、海外から日本に入国する際も14日間の自己隔離が要請
されております。当事務所では、このような状況が当分の間は継続すると判断し、
9月10日締め切りの第3次募集をやむを得ず中止することに決定いたしました。
従いまして、2020年度「韓国学研究旅費支援事業」の募集は終了させていただきます。
韓国国際交流財団(KF)東京事務所では、現地調査のため学者・教員の海外訪問を支援する「研究旅費支援」を行います。事業の内容を下記のように案内いたしますので皆様のご関心をお願いします。 |
□韓国学研究旅費支援事業案内
1.支援内容
-日本国内韓国学受講生の訪韓学習
-韓国学専門生および研究者の訪韓調査研究
-韓国学専門生および研究者の韓国関連学術会議参加
(ただし、韓国以外の国への訪問は発表者に限る)
-韓国学専門生および研究者の海外所蔵韓国学資料調査※
※例)1.アメリカなど海外の文書保管所が所蔵している韓国学関連資料の調査訪問
2.海外博物館所蔵の韓国学関連所蔵品の調査訪問
2.申請資格
-国籍:日本国籍または永住権保持者、韓国籍以外で日本で活動をしている人
※日本永住権者の場合、韓国籍でも申請可
-専攻:(文系)言語学、人文学、社会科学、文化芸術学など
-資格:大学生~大学院博士課程生、高校教諭、大学教員、韓国学研究者
-研究テーマ:韓国学及び日韓関係、韓国を視野に入れた東アジア地域の諸課題と関連のある研究及び活動など
-備考:目的や内容が政治偏向的、党派的なものは除外
3.支援内容
1)支援項目:渡航費、現地滞在費、資料購入費(研究関連図書など)への一部支援
2)支援金:5~10万円/1人
※訪韓活動計画書の検討後、支援規模協議可。団体グループの場合、支援規模協議調整可
3)個人研究者(大学院生以上、講師、教授、研究者)
-研究計画、予算、申請内容を総合的に審査
4)団体:高校生・学部生の訪韓チームワーク活動
-予算及び活動内容を総合的に審査
※例)1.韓国大学校との学術交流(学会参加、研究団体間交流など)
2.韓国高校・大学との交流イベント参加など
※各プログラム別支援資格
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学校交流 |
学会など参加 |
個人研究 |
高校生(教員引率) |
● |
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大学学部生(教員引率) |
● |
● |
● |
大学院修士・博士課程生 |
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● |
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教員および研究者 |
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(引率資格) |
● |
● |
4.募集日程
-公募(年中):KFホームページにて告示
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申請書提出の締め切り |
支援審査の結果発表 |
第1次 |
1月10日(金)23:59 必着 |
2月3日(月) |
第2次 |
5月10日(日)23:59 必着 |
6月1日(月) |
第3次 |
9月10日(木)23:59 必着 |
10月5日(月) |
-選定方法:申請書および研究計画の妥当性評価、必要時外部評価反映
※年中受け付けておりますが予算に限りがございますので、お早目のお申し込みをお勧めします。
5.申請方法および結果報告
1)提出方法
・添付の申請書 1部(日本語または韓国語で作成)
・在学/在職証明書 1部
・研究関連資料 1部
(研究業績、学会参加や発表する方は学会資料またはポスター)
・提出先:kftokyo@kf.or.kr
2)結果報告書※研究調査終了後、1ヶ月以内に提出(厳守)
・添付の報告書1部
・会計に伴う領収証を一つのPDFファイルにまとめてメール提出